協会について

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目的

近年、建設業界や解体業界においては公共工事が激減したことによる不景気感は大きいものがあります。大手ゼネコンは比較的堅調のようですが、中小企業は青息吐息の状態がここ数年続いています。過剰設備、過剰労働力、過剰債務の三大過剰問題がようやく解消され、民間の設備投資や設備更新が上向いてきたことが僅かな光明です。

そこで「解体工事業界」を見渡しますと、分別解体による廃石綿等や建設廃棄物の適正処理が叫ばれ、建物等の解体時における環境問題は国民的課題となっております。我々、解体工事業者においても、限りある建設資材や資源の再利用を視野に捉えるようになりました。建設廃棄物の適正処理の一端を担う者としての使命として、建設廃棄物の再使用(リユース)、再生利用(マテリアルリサイクル)及び熱回収(サーマルリサイクル)に協力し、それでも止むを得ず循環利用が行えないものを適正処理することに事業者としての技術やノウハウ等を活用して社会貢献することが重要であると考えております。

民間の工事量が全国的に増加する中、環境対策にコストがかかる状況で、発注者や元請業者からのコストダウン要請の影響で利益率が極端に低下しております。そこで、我々は一般社団法人 京都府建物解体協会を組織し、リサイクル社会への対応を図るための連携事業の調査研究や、環境意識の向上を図るための啓発活動を実施するとともに、協会員が取り扱うコンテナ等の機材や資材の共同購買事業を実施して、経済活動の促進と社会貢献を果たして行きたいと考えます。

これにより、協会員企業の経営強化と情報の共有を図り、将来の経営環境の変化にも対応することができるとともに、併せて地域の環境対策に寄与することを目的として、一般社団法人 京都府建物解体協会を設立するものであります。